クリスマスまであと2週間。
生徒たちはプレゼント決まったのかな?
西所沢教室も、小手指教室もクリスマスツリーを出したのでレッスン室は一気にクリスマスモードになりました。
このクリスマスツリーを見たM君。ちょうどブルグミュラーの「清い流れ」を練習中。
「清い」ってどんな意味なんだろう?
ん~~。。。
そこで、クリスマスツリーで例えてみました。
私「このクリスマスツリーは飾りがたくさんついていて、ごてごてしているよね。」
M「爆弾沢山つけてるよね(笑)」
私「爆弾!?!?!?その表現いいね!!」
M「爆弾大量でどんどん爆発して吹っ飛んで行っちゃうよ(笑)」
私「(笑) 爆弾が沢山ついているクリスマスツリーの反対を考えてみて。」
M「なんもついていないクリスマスツリー?」
私「そうだね。シンプルなツリーだよね。クリスマスツリーに飾りはほとんどなくて、夜になってようやく小さな光がポツんポツンと光ってるのが見えるツリーとかね。清い流れは、川が流れているんだけれど、波がたたないでゆるやかに流れている様子かな。わかるかな?」
M「わかった!」
分からない言葉やイメージは、生徒にとって身近なもの、生徒がわかりやすい言葉で伝えています。
この飾りをみて爆弾と言ったのはM君が初めてでした。子どもの発想力は大人の考えと全く違うから面白いですよね。
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